士業向けのSEOキーワード選定法

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ホームページを検索結果の上位に表示させるため、なくてはならないのがSEO対策です。
このSEO対策の鍵を握るのは、「キーワード選定」。どのキーワードで上位表示をさせるのかが非常に重要になってきます。

このキーワード選定で間違えてしまうと、SEO対策がうまく機能しません。

そこでこの記事では、士業の場合の、キーワード選定方法についてご紹介していきたいと思います。

キーワード選定のポイント

検索数が多いキーワードを選定すれば、検索される回数は増えるものの、競合サイトも強いので、上位表示させるのが難しくなります。

検索数の少ない人気のないキーワードを選定すれば、上位表示はさせやすいものの、検索される回数が少なく、上位表示させてもアクセスが稼げないこともあります。

この辺りがキーワード選定の難しいところ。

  1. 上位表示ができる(最低でも10位以内[1ページ目の表示が目安])
  2. 検索回数が一定数以上ある

キーワードを選ぶ必要があります。

Googleキーワードプランナーを活用しよう

上記、2つの条件を満たすキーワードを探すのに便利なのが、Googleキーワードプランナーです。キーワード候補を入力すると、平均検索ボリューム数と競合性が分かります。

たとえば、下図はキーワードプランナーで、「税理士」というキーワードを調べた結果です。

税理士向けのSEOキーワード選定法_Googleキーワードプランナーを活用しよう

「税理士」というキーワードは、検索ボリュームが33,100あるので、ボリューム数としては十分です。
この検索ボリューム数は「Google」のみを対象としているので、「Yahoo」などを含めると、もっと増えることが予想できます。

しかし、競合性が「高」となっているのが難点です。

競合性が「高」ということは、競合のレベルが高いということなので、上位表示が難しいということ。
検索ボリュームは十分だとは言え、このワードで上位表示を狙っていくのは大変だと分かります。

キーワードプランナーでは、検索をかけたキーワード以外の、キーワード候補も下図のように、一覧で表示されます。

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「税理士 会」のキーワードは競合性が「低」ため、上位表示が用意です。でも検索ボリュームが少なく、1,900となっています。このワードを狙って上位表示させても、アクセスが稼げないかも知れません。

狙いどころは「税理士 法人」のワードのように、ある程度検索ボリュームもあって、競合性が「中」の戦いやすいところ。

決して、検索ボリュームが多くて競合性が「高」ところ、競合性が「低」で検索ボリュームが少ないところを狙ってはいけないというわけではありません。

あくまで参考として、Googleキーワードプランナーを活用してキーワードを選定してみてください。

上図は、以下の手順で表示させられます。
「新しいキーワードの選択と検索ボリュームの取得」→「フレーズ、ウェブサイト、カテゴリを使用して新しいキーワードを検索」→「宣伝する商品やサービス」の欄に、調べたいキーワードを入れましょう。

士業のキーワード選定

税理士向けのSEOキーワード選定法_士業のキーワード選定一般的に、単一キーワードは競合性が高く、上位表示が難しいためおすすめしません。また、単一キーワードだと、検索者のニーズが不明瞭なので、その意味でもおすすめできません。

士業の場合は、検索者のニーズがある程度明確に見える、複合キーワードを選定するのが良いでしょう。

たとえば、

  • 「取扱い業務分野」×「相談」
  • 「取扱い業務分野」×「士業名」
  • 「事務所の商圏」×「取扱い業務分野」

などです。

士業のおすすめキーワード

「交通事故」「離婚」「相続」「助成金」など、取扱い業務分野の単一キーワードは、検索ボリュームは多いですが、Wikipediaや辞書サイトなども表示されてしまうため、非常に競合性が高いです。

また、単一キーワードでは、検索者のニーズがあいまい。「助成金」と調べた人が、「助成金」を受けるために手続について調べたのか、「助成金」の意味を調べたのかが分かりません。

ニーズが明確でない人をサイトに呼び込んでも成約につながらないので、キーワードである程度絞り込んだ方が効果的です。たとえば、

  • 「交通事故」×「相談」
  • 「離婚」×「弁護士」

などの複合キーワードなら、ニーズがある程度明確に見えます。
検索ボリュームは単一キーワードに比べ、大きく下がりますが、この方が結果的には成約につながりやすいアクセスを集められます。

また、単一ワードに比べて競合性も低くなるので、上位表示もさせやすいです。

ロングテール戦略

税理士向けのSEOキーワード選定法_ロングテール戦略繰り返しになりますが、「相続」「離婚相談」「交通事故」などといった単一キーワードでの上位表示は、競合サイトが多く難しいです。

対して「離婚相談 埼玉」「交通事故 相談」などとすれば、競合サイトが減り、上位表示できる確率は高くなります。しかし、検索数はどうしても単一ワードよりも劣るので、こうした複合ワードを「複数種類」、目標キーワードに設定しておきましょう。

たとえば、100アクセスを集められる複数キーワードを10個設定すれば、1000のアクセスが期待できます。一種類のキーワードで集めようと思わずに、複数キーワードで分散させて集める戦略をとるのがおすすめです。これを「ロングテール戦略」と言います。

複合キーワードを複数作成するコツ

取扱い業務分野が「相続」なのに、「交通事故」のような全く関連のないキーワードを設定しても意味がありません。

コツは、取扱い業務分野に関連するワードを見つけて、それと「相談」や「地域名」「士業名」を組み合わせること。

相続なら相続に関連する「名義変更」や「遺産分割」などが使えます。「鳥取 名義変更」「遺産分割 相談」など、相続に関連する派生ワードに複合キーワードを掛け合わせて、作成してみてください。

まとめ

  • SEOは、キーワード選定がカギ
  • Googleキーワードプランナーを活用しよう
  • 単一キーワードよりも、検索者のニーズが明確になっている複合キーワードがおすすめ
  • 複合キーワードを複数種類設定する「ロングテール戦略」で上位表示を目指そう
  • 取扱い業務分野に関連するワードを見つけるのが、複合キーワードを複数種類作成するコツ
この記事を書いた人
タバタサチコ

タバタサチコ

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一言
講師として10年以上の経験があり、セールスライティングを学んで集客を行ってきました。今は、士業・コンサル・先生業のホームページ集客に向き合い、アドバイスをさせていただいています。ピアノが弾ける&置ける家に引っ越すのが夢です。