オーガニック(organic)
「GoogleやYahoo!などの検索エンジンを利用し、表示された検索結果のうち、広告表示を省いた、通常の検索結果のこと」をオーガニック検索といいます。
広告表示を省くとは?
ユーザーが検索エンジンを利用した場合、検索結果の画面には、
- 検索したキーワードと連動した広告
- 検索したキーワードと関連が強いサイト
の2種類が表示されます。
このうち「キーワードと関連が強いサイト」の検索結果が、オーガニック検索です。
そのため検索連動型広告を利用していない場合は、いかにオーガニック検索からサイトへアクセスしてもらうかを考えなければいけません。
順位によって、アクセスするユーザー数は大きく変化する
オーガニック検索でサイトに訪れるユーザーの数は、[検索順位]に大きく左右されます。
多くのユーザーは、検索結果の1ページ目(順位は1~10位程度)のサイトにしか訪れません。
さらに1ページ目の表示でも、1位と10位ではサイトにアクセスするユーザーの数は大きく変わります。
どれくらい実際にユーザーが訪れているかを知りたい場合は、Googleが提供する無料ツールGoogle Analytics利用しましょう。
アナリティクスで、「organic(Organic Search)」と表示されているものが、オーガニック検索でのアクセス数です。
サイト全体のアクセスに対して、どれくらいの割合を占めるかだけではなく、
- 訪れたユーザーがどれくらいサイトに滞在したか
- すぐにサイトから離れてしまった人はどれくらいいたか
- どんなキーワードでサイトに来たか
なども分かるので、アクセス数と合わせて確認してみましょう。
検索結果で順位を上げるためには
検索結果でサイトを上に表示させるには、継続したSEO対策をするしかありません。
以下のようなことを考えて、サイトを運営し、サイトに訪れるユーザー数を増やしていきましょう。
- 自分がターゲットとしているユーザーは明確か
- ターゲットに合わせたコンテンツ(内容)を用意できているか
- コンテンツの内容が少なくないか。自分の言葉で書いているか