タイトル(title)
「ユーザーや検索エンジン(GoogleやYahooo!)に、サイト(ページ)の内容を簡潔に伝えるもの」をタイトルといいます。
タイトルは、ユーザーが必ず見るもの!
画像は「司法書士 資格」で検索した時に表示される、検索結果の一部です。
この中で、ひときわ大きな文字で目を引くのが「タイトル」です。
ユーザーは、このタイトルと下に記載されている文章(スペニット)を読み、「自分の求めている情報がありそうか」を考えます。そして、「欲しい情報がありそう」と判断すると、サイトにアクセスします。
タイトルは文字が大きく、文章量も少ないので、検索したユーザーのほとんどが目を通します。そのため、検索したユーザーにサイトへ来てもらうには、タイトルの書き方が非常に重要となります。
タイトルを考える3つのポイントとは
タイトルを考える際には、以下の3つのポイントに注目しましょう。
文字数の制限に注意
タイトルには、文字数の制限があり、オーバーしてしまった文字は検索結果で表示されません。
文字数の制限は、ユーザーが使う検索エンジンやデバイス(スマホやパソコン)で異なりますが、基本的に全角30文字まで表示されます。
この全角30文字以内に収まるように、タイトルは書きましょう。
キーワードは忘れずに
サイト(ページ)を作る際に、
- サイトに来てほしいユーザー(ターゲット)
- そのユーザーが検索で使いそうなキーワード
をあらかじめ決めていることと思います。(もし決めていないようであれば、考えてサイトを作りましょう!)このキーワードを入れた形でタイトルは作成するようにしましょう。
タイトルにキーワードが入っていないと、検索したユーザーに「このサイトには自分の欲しい情報がない」と思われてしまいます。「ない」と判断されると、ユーザーはサイトにアクセスしないので、必ずキーワードを入れましょう。
クリックしたいと思わせる文章にする
検索結果には、自分のサイトも含め、「同じキーワードを狙っているライバルたち」が表示されます。
自分のサイトにアクセスしてもらうためには、ライバルたちがひしめく中から、ユーザーに選ばれなければなりません。
そこで重要となるのが「クリックしたいと思うタイトルになっているか」ということ。
ページの内容をしっかりと伝えながらも、ユーザーが「見たい」と感じる文章になっているかを考えましょう。